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【コロナウイルス対策】支援情報まとめ

皆さんこんにちは!チーム粧サポ キャリア担当、化粧品店経営者キャリコンの長谷川です。

~本ブログは全国初「化粧品店経営者+キャリアコンサルティング」という立ち位置で経営者の皆さんの悩みを共有し、 お題に対し皆さんのメッセージをいただきながら、解決策を共有してくことを目的としております。~

政府主導によりコロナウイルス感染対策が推し進められる中、外出自粛やイベント等の中止、中国からの物資の停滞など幅広い分野で影響が出ております。

我々化粧品小売業においても、まずはお客様のご来店数減少という形で現れ、ついで先行き不安による買い控えや不景気による収入減による売上の減少が予想され、今年…特に上半期は厳しい戦いが予想されます。

ある意味で「見えた障害」である今年の先行き、早めの対策を打つに越したことはありません。そこで、ご理解のものばかりかとは思いますが、今一度やっておくべきことと使える手段をまとめたいと思います。

目的:コロナウイルス等に起因する難局を乗り切る

確認すべきこと

売上を上げるのが厳しい中において、取り組むべきは経営体質の強化です。 (ここでは化粧品小売業に焦点をあてています)

1.利益率の向上

・値引き、景品等 過剰な拡販施策の見直し ・在庫数量は適正か、停滞在庫を活用できないか ・キャッシュレス決済等の手数料の改善 ・取扱商品の選択と集中による効率化

2.経費の削減

・不要不急の備品購入を減らす ・接待交際費の圧縮

3.働き方改革の推進(生産性・満足度向上)

・評価基準策定や目標管理による、従業員の目的意識と自律的行動の醸成 ・就業時間や残業の見直し、効率的なシフト体制の検討

4.資金調達の確認

・現在の資金繰り、キャッシュフローの見える化 ・銀行へ最新業況の説明、融資枠の確認

検討すべき手段

国の発表している助成金や融資を活用して資金繰りの改善につなげることができます。

1. コロナウイルスの影響により対象が拡充された助成金・融資 (政府発表 2020.2.28)

1)雇用調整助成金の特例措置 ~要件緩和~

事業縮小に伴い労働者の一時休業、教育訓練を行う際に助成されるものです。

~原文~ 経済上の理由により事業活動の縮小を余儀なくされた事業主が、労働者に対して一時的に休業、教育訓練又は出向を行い、労働者の雇用の維持を図った場合に、休業手当、賃金等の一部を助成するもの

~主な要件~ ①新型コロナウイルス感染症の影響を受ける事業主 ②最近1か月の販売量、売上高等の事業活動を示す指標(生産指標)が、前年同期に比べ10%以上減少している

~助成額~ 休業手当支給時:中小企業 休業手当の3分の2、大企業 休業手当の2分の1 教育訓練時:一人あたり 1200円/日

厚生労働省HP:https://www.mhlw.go.jp/content/000596026.pdf

2)経済環境適応資金 ~拡充~ ※各地方自治体により異なりますのでお問い合わせください

昨年度からの急激な落ち込みに対応する運転資金支援を目的とした融資です。

~主な要件~ 例)最近3ヶ月の月平均売上高が、前年同期の月平均売上高に比べて3%以上減少している中小企業者

2. 比較的短期で受給できる助成金

制度導入やキャリアアップ推進でもらえる助成金です。助成金も種類によって難易度や受給金額、受給までの期間が異なりますが、以下に上げたものは比較的短期間で受給につながるものです。

1)人事評価改善等助成金  申請~受給まで 6ヶ月前後

~主な要件~ ①労働者の評価基準を作成し、就業規則に賃金規定と共に掲載する ②評価対象者の給与(残業手当等除く)を2%上げる

~助成額~ 制度導入=実施 50万円、 3年後に同額以上の賃金維持かつ生産性向上 +80万円  計130万円

厚生労働省HP:https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000158133.html

2)キャリアアップ助成金 正社員化コース  申請~受給まで 9ヶ月前後

~主な要件~ ①雇用されている期間が6ヶ月以上の有期契約労働者を正規雇用(正社員化)すること

~助成額~ 正社員化した労働者一人あたり 57万円~72万円

厚生労働省HP:https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/part_haken/jigyounushi/career.html

※その他にも企業毎に活用できる制度があります。

備品購入を減らすなどと細かなことを書いていますと、なんだか家計簿の付け方を書いてるんじゃないかと思えてきました(汗)少しケチかも、なんて思いますが大事なことですよね(笑)

ですがともかく、今年の状況は笑い事にはなりません。業界も各個店も、この危機に面して存続できるかを試されております。

今一度自社の現状を振り返り経営体質を強化するとともに、資金調達の手段を駆使し、万一の自体に備えてあらゆる手をうっておくことが重要なのはご承知のとおりです。

粧サポとして、化粧品小売業界の一員として、こんな状況だからこそ共に助け合っていけたらと心から思います。

経営体質・人事労務・助成金等、あるいは緊急で困っていることや知りたいことがあれば、いつでも本ページからご相談ください。(私に直接連絡いただいても問題ありません) 一緒に対策を考えていきましょう!

粧サポ キャリア担当  長谷川卓也 2020.03.01

mail: t-hasegawa@qualim.biz Tel: 090-4859-5189