top of page
  • 粧サポ事務局

粧サポ キャリア担当ごあいさつ

皆さんはじめまして! チーム粧サポ キャリア担当、化粧品店経営者キャリコンの長谷川です。 誰!?とお思いかと思います(笑)

「化粧品店経営者かつキャリアコンサルタント」という立ち位置は 全国初、化粧品業界を知っていてかつ化粧品店経営の大変さに共感できる人、ということで選任いただきました。 私の活動の目的は、本ページを通じ、みなさんの人や経営に関する悩みを共有しながら、そのお題に対してメッセージをいただき、解決策を共有していくことです。 実際の経営に活かせるよう、畏まらず、様々な話題で皆さんと情報共有できればと思います。どうぞよろしくお願いいたします!


ご挨拶として、粧サポが始まった経緯をお伝えさせてください。


粧サポは化粧品小売業の皆様をサポートする伴走役として誕生しましたが、その背景は現在の経営環境の厳しさに他なりません。 戦後高度成長を続けて風呂敷を広げ続けてきた日本が、バブルやリーマンショックを経て成長が鈍化してまいりました。新成長産業もありますが、業種によっては新たな価値を創造するのが難しい。その結果、特に多くの製造業は今「日本で広げた風呂敷をたたむ」状況におります。いわばダウンサイジングです。


必然小売店も形態の変化を迫られております。限られたヒト・モノ・カネをどのように運用するか、製造業と同じく小売業も経営者の手腕にかかっている。 しかし製造業と小売業では大きく異なる点があります。それは、最終顧客であるお客さまに触れる位置にある点です。商品を販売する際に、販売するモノと販売員の経験や知識を付加価値として提供することで、自分たち「ヒト」を評価してもらう機会が付随していると考えられます。


当然のことですが、この「ヒト」こそが苦境を打開する鍵であり、成長を促す要因であることは、改めてここで申し上げておきたい点なのです。「人は城、人は石垣、人は堀」とは武田信玄の言葉ですが、何においてもヒトが、ヒトの心こそが組織を支え成長させ、豊かな生活を作るのです。

振り返りますと、化粧品小売業界も厳しい経営環境の中ではありますが、今一度働く人々の働きやすい環境整備を行い、その人々が化粧品店としての「付加価値」を創造することで、より良い化粧品小売業を目指し、ひいてはよりよい化粧品小売業界につながると確信しています。


粧サポはそんな未来を目指して、皆さんと共に歩んでいくために生まれました。 悩みを伺い、その解決策を積み上げて共有することで、少しでも皆さんのお店の改善につながれば幸いです。 そのため、お問い合わせを常にオープンにしております。いつでもご相談ください!


今後とも宜しくお願いいたします!

bottom of page